2019/12/08 調査報告会

「現代アジアのリプロダクション調査報告ワークショップ」 日時:2019年12月8日(日)11時00分~16時30分(10時40分開場) 場所 東京都港区芝浦3丁目3-6 「キャンパス・イノベーションセンター」4Fラウンジ JR山手線・京浜東北線 田町駅下車 芝浦口徒歩1分/都営地下鉄三田駅徒歩5分 参加費:無料 定員:20名(先着順) 私たち「現代アジアのリプロダクション」研究チームは、東アジア、東南アジア、南アジア諸国・地域のうち、14ヶ国のインタビュー調査を実施しました。 深い分析や論考はこれからですが、調査結果の一部とそこから得た示唆を報告し、意見交換ができたらと思います。カジュアルなワークショップ形式で開催します。ご関心のある方はどうぞご参加下さい。 主な報告トピック 対象国・地域の医療者、女性にヒアリングした、妊娠、出生前検査、出産、産後、哺乳、不妊、避妊、人工妊娠中絶、第三者が関わる生殖医療や里親・養子縁組、など。 調査国 日本、韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー、ブータン、ネパール、インド、スリランカ 研究チーム 小浜 正子(日本大学)、澤田 佳世(奈良女子大学)、嶋澤 恭子(神戸市看護大学)、白井 千晶(静岡大学/研究代表)、田間 泰子(大阪府立大学)、幅崎 麻紀子(埼玉大学)、洪 賢秀(明治学院大学)、松尾 瑞穂(国立民族学博物館)、松岡 悦子(奈良女子大学)、姚 毅(東京大学)…

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Gender and Reproduction in Modern Asia: International Com…

Project name Gender and Reproduction in Modern Asia: International Comparison Purpose of the project: To understand the experiences of pregnancy, childbirth and so on. To understand and collect information about services and support by medical staff, authority, organizations, groups, agencies etc. Ethical Approval: This research study has been reviewed and approved by the Research Ethics Committee (REC) for Studies. (Shizuoka University 17-4) Anonymity: The report will be written with anonymity concerning with the name of hospital, institution and interviewee. Subject for interview: Doctor of OBGYN, Midwife, Women who have given birth…

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研究の目的・組織・計画

2017年度~2020年度に「現代アジアのリプロダクションに関する国際比較研究:ジェンダーの視点から」と題する調査研究を実施します。 研究の目的概要 本研究は、近代化の中で急激な変貌を遂げるアジア諸国において、家族計画、避妊、人工妊娠中絶、不妊治療、生殖技術、出産などのリプロダクションのありようを質的、量的に調査し、ジェンダーの観点からアジアの総合的な国際比較研究をおこなうものである。従来、人口学、家族形成の観点から「出生」「出産」研究に焦点が集中してきたが、不妊治療や生殖技術、避妊や人工妊娠中絶など性と生殖に関わるリプロダクション全体を捉えなければ、女性の身体とジェンダー・ポリティクスを探求できない。本研究はリプロダクションを歴史的文脈、トランスナショナルな相互作用、ローカルな相互作用の観点からそのダイナミズムのありようと要因を探るものである。 プロジェクトの体制 代表 白井 千晶(静岡大学) 分担者 小浜 正子(日本大学) 幅崎 麻紀子(電気通信大学) 洪 賢秀(東京大学) 松尾 瑞穂(国立民族学博物館) 松岡 悦子(奈良女子大学) 澤田 佳世(沖縄国際大学) 嶋澤 恭子(神戸市看護大学) 田間 泰子(大阪府立大学) 研究協力者 姚毅(東京大学・非) 保明綾(マンチェスター大学) プロジェクトの対象国(以下14カ国) 日本、韓国、台湾、中国、 ベトナム、ラオス、タイ、ミャンマー インド、ネパール、ブータン、スリランカ、 フィリピン…

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